「ワイドビューひだ」で行く高山の旅 (part2)



 お昼ご飯の時間なのですが、わたくしは、「ひだ」の車内で駅弁を食べました。しかし、まだ祖母が食べていなかったので、飛騨のそばを食べることにしました。
やはり、山ということで、山菜そばを食することに…。さすがに、飛騨蕎麦なのか、おいしかったですね。駅弁を食べていたのに、このそばもスルッと腹の中に入っていきました。
 食べた後は、高山を散策です。祖母が心配でしたが、ゆっくりと歩いていたので、なんとか大丈夫であろうと思い、どんどんと進んでいきました。
しばらく歩くと川へでました。宮川です。
 なんとなく、古都のイメージに近づいてきましたね。だんだんと近づきますよ〜
 そう、橋を渡り終えると、このような古い町並みの通りがあります。
平日の金曜日なのですが、かなりの観光客で混雑をしておりました。
 ご覧のように、古い町並みと書いてあります(笑)。わたくしとしては、雪景色の時に、来てみたかったのですが、祖母が雪の多いは、寒くて歩きづらいと思い、今日にしました。

近くの茶屋で、飛騨牛の串焼きを見つけましたので、食することにしました。画像はないですが、うまい!の一言です。
 左手下方に、カメラを持っている人がいると思いますが、どこかの雑誌の撮影のようです。
飛騨牛の串焼きなどを撮影しておりました。
わたくしもドサクサにまみれて、カメラマンが撮っている飛騨牛の串焼きを撮ろうと思いましたが、向こうの人がカメラをこっちへ向けましたので、撮影されるとヤバイ…と思いましたので、逃げてきました。それで、このような画像になってしまいました…
 これは、4つ上の画像にある橋を撮ったものです。橋でこの赤い橋がなかなか似合っていたので、撮ってしまいました。
 この建物は、高山陣屋と呼ばれるものです。江戸時代に、飛騨地方の政治の中心となったところです。
なかなか立派な建物です。このようなものは、後世にずっと残しておきたいものですね。
中に入るには、入場料が要ります。
 敷地は結構広く、陣屋前は、広場みたいになっておりました。
この近くに、みたらし団子が売られておりましたので、この景色を見ながら、食べることに…
 陣屋の前方は、交差点になっており、さらに、向こうには、休憩できるベンチや駐車場がありました。
こういうところでのんびりして、気ままにフラフラと旅立つ、「男はつらいよ」の車寅次郎氏のように佇んでいると、時が経つのを忘れてしまいそうですね。

しかし、のんびりしていることは出来ずに、高山駅へ戻ることにしました。そうです、ホテルへのバスの時間があるのです。
仕方なく、退散することに…
 高山駅からバスに乗り込み、約10分ほどで、ホテルアソシアに到着しました。結構良いホテルだ…と思います。
 チェックインをすると、このように、ロビーには、お雛様が飾られておりました。旧暦のひな祭りの日まで飾られるそうです。
 すぐに、部屋に入ることにしました。なかなか清潔で広い室内です。
外の景色は?と言うと…




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